先日、任意整理中である私がムスメの受験費用を借りるために色々チャレンジしたことをブログに書きました。
予想はしていたのですが、任意整理中の私ではお金を借りられる機関が少なく、何とかお願いできる団体を紹介していただきました。
【大学受験】任意整理中、子どもの受験費用をどうしよう…その後
日本学生支援機構(JASSO)の給付型奨学金の結果
日本学生支援機構(JASSO)の給付型奨学金の「予約採用」の結果が届きました。
ダメでした⤵
税法上の扶養は超大事!!
あまりムスメの父親のことに関して書きたくないのですが…
離婚時、彼のプライド的に「離婚した」というステータスが恥ずかしかったらしくて、一緒に住んでいないのに年末調整でムスメを扶養に入れて提出されてしまいました。修正をお願いしましたが、「税金は前の年の税金なのだから、ムスメは扶養に入っていることは間違いないはずだ」と言われ、もうやりとりをするのがイヤで了承してしまいました。
ここは、粘るべきでした⤵
税金の控除が減るくらいだと思っていたのです。
知らないって怖い…
しかし、その後、「税法上の扶養」というものが私たちが生きる上で重要なポイントなのだということを知りました。
みなさまは、
絶対に私と同じ道を歩まないでください!
税法上の扶養とは
子どもや親などは扶養控除、配偶者は配偶者控除の対象となり、納税者の負担が軽減される。
ここ、もうちょっと福祉的な説明も欲しいところだけど、
国税庁に期待するのは違うかもです…⤵
ひとり親の助成や給付型奨学金の収入はこの「税法上の扶養」の人数でカウントされて金額が決まるため、超重要ポイントとなるわけです!
たとえ、戸籍にムスメを入れていたとしても、「税法上の扶養」に入れていない限り子どもを「扶養」していることにはならないらしいです⤵
実際に子どもを育てているのが私であっても、年末調整でムスメを「扶養」に入れただけの父親が「税法上の扶養者」となっているのです。
これって、経験している人しか分からないんじゃないかな。
私みたいに逃げてきた人は、もう、父親に連絡取りたくない系だし…
ということで…(T_T)
私は「扶養者0」なので、必然的に年収のボーダーラインが下がってしまい、
ひとり親が受けることができるサービスがことごとく打ち切られてゆきました。
話が長くなっちゃいましたけど(笑)
日本学生支援機構(JASSO)の給付型奨学金も「扶養者0」のボーダーラインに引っかかってしまい、予約採用ができませんでした。
アホが過ぎます(T_T)
日本学生支援機構(JASSO)の給付型奨学金
日本学生支援機構(JASSO)の給付型奨学金については、年収のボーダーラインがあります。
「非課税世帯とそれに準じる世帯」
今回色々調べているうちに、この日本学生支援機構(JASSO)の給付型奨学金は、私たちの生活にマッチしていないような気がしました。
任意整理中で返済もある中、収入を調整しながら生活することに意味を全く感じられなかったのです。
給付型奨学金を受けたければ、私の収入だけでなく
今後、ムスメのバイトも調整しないといけなくなります。
日本学生支援機構(JASSO)の第一種奨学金や第二種奨学金は貸与型なので返済しなくてはなりませんが、
こちらで行きたい!とムスメに話しました。
ムスメ名義になってしまうので申し訳ないのですが、モチロン私が返してゆきます。
ただし、給付型奨学金でなくなると、授業料の減免は行われないため全額支払いとなります。
学校独自の給付型奨学金や企業の奨学金にチャレンジしながらムスメの大学費用について予定を立てることにしました。
当初の予定とはかけ離れてしまった、ムスメの受験費用問題ですが、
最終的には「何とかなりました~!」と書けるように(自分でも)祈っています(苦笑)
歯切れが悪いコメント(笑)
長くなっちゃったので、今ぶち当たっている問題については別のブログで書きます~
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