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【大学受験】任意整理中、子どもの受験費用をどうしよう…教育支援資金受取り編

受験

今回は、コチラの記事の続きです。
手続きについて書いていますので、ぜひ読んでくださいね!

【大学受験】任意整理中、子どもの受験費用をどうしよう…受取り編

社会福祉協議会の生活福祉資金貸付制度教育支援資金は、実際に行くことになる学校の結果が決まってからのお振込となります。第2希望以降の学校へ入学金だけを支払いたい!という場合は、この教育支援資金は利用できません。お金に色がついているわけではないのですが、実際に行くことになる学校の合格通知を提出してから教育支援資金のお振込みが開始されますので、スケジュール的に不可能。
ということになります。
私はひとり親である前に、任意整理中という大きな爆弾持ちです。
国の教育ローンも落ちてしまったため、もう教育支援資金しかありません。

おわはじまり
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これがダメなら、
消費者金融のお世話になるしか方法がないのか??

大学受験シーズン

受験シーズンは、基本的に親のできることはありません。
あんまりできることはないですが、私がムスメに病気を持っていかないように、自粛生活をしつつ、とにかくご飯ばっかり作っていました(笑)

あとは、いくらしっかりものとはいっても、社会生活者ではない高校生。
書類や遠征の交通についての秘書的な動きをしていました。
我が家はムスメの遠征に一緒に行くことはありませんでしたが、親御さんが遠征に付き合うご家庭もあるでしょうから、ホテル、交通のチケットは確実に取ったほうが安心です。

おわはじまり
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狙っていたのかどうなのかわからないのだけれど…

まさかの私立大学、全滅…

ムスメの第1志望大学は、国立大学。
第2志望は県立大学でした。
自宅から通える私立大学を滑り止めとして何校か受験しましたが、

おわはじまり
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全滅…

実は、私立大学に合格した場合には、入学金を支払って第1志望大学の発表まで入学手続きを延滞してもらう制度を使う予定でした。私立大学の入学金は◯十万円はかかるのでそのお金は貯金で賄わなければなりません。
しかし、まさかの全滅…
私立の合間に第2志望大学の発表もあったので、第2志望大学には合格していたのですが、
不合格が続いた日々、本人はどのような精神状態だったのかな…

おわはじまり
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第2志望大学の入学手続き締め切りも、第1志望大学の合格発表後すぐ。
となかなかハードな日程でした。

第1志望大学の合格発表後、すぐに連絡

社会福祉協議会さんとの取り決めは、

・第1志望大学の合格発表後すぐに連絡して、その日の午後にお振込み

というもの。
実際に行く大学の入学手続きに余裕がある場合には、このような処置をしていただかなくても大丈夫です。
我が家の場合は、第2志望大学の手続きがギリギリだったため、このような取り決めをさせていただきました。

大学決定後、社会福祉協議会さんとの流れはこのような感じ。

①第1志望大学合格発表
②実際に行く大学決定(第2志望大学)
③実際に行く大学の合格発表のデータ(スクショ)をメールで送信
④午後お振込み

第1志望大学合格発表の当日、私は③と④の間に、実際に行く大学への入金処理や入学関係の書類作成、発送などなど、処理を行った感じです。本当は、④のお振込みを待ちたかったのですが
実際に行く大学が遠方で、書類発送に時間がかかることが分かっていたため、
入学手続きのための資金は貯めていました。

社会福祉協議会の生活福祉資金貸付制度教育支援資金で、大学入学資金の全てを賄おうとお考えの方は、お子さまと一緒にスケジュールを確認して大学を決めたほうが良いかもしれません。
お子さまの希望を重視したい!
と思っている方は、入学金相当+αくらいの資金は準備しておくといいですね。

お越しいただき、ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
無知な自分を終わらせて、知ることで新しいはじまりを迎えられるようにがんばります!
同じ悩みを抱えている方、一緒に一歩一歩進んでゆきましょう!

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